体脂肪。多いと何が悪い?

「よく太り過ぎは良くない」
と言われますが、

何が悪いのでしょうか?
特に「体脂肪」は
多すぎると何がいけないのか?

今回は体脂肪が多すぎると
良くない理由です。

本題に入る前に、、、
体脂肪は大きく2種類に分けられます。

1.皮下脂肪
皮下組織につく脂肪で、指で摘むことのできる部分ですね。
身体につくほとんどが、この皮下脂肪です。

2.内臓脂肪
腹腔内にある、内臓周辺につく脂肪です。
男性に多く付きやすい傾向にあり、
男性の肥満がお腹周りがポッコリ出やすいのは、
この内臓脂肪が原因のひとつです。

では、本題です。

体脂肪は多すぎると、、、
【生活習慣病に繋がる】
となります。

これが、見た目がどうこうよりも気にかけなければ
いけない、体脂肪が多すぎると良くない理由です。

体脂肪を形成する脂肪細胞からは、
様々なホルモンが分泌されます。
中には、身体にとって不利益なものもあります。

その一つが
「レジスチン」というホルモンです。

レジスチンが多く分泌されていると、
血糖値が上昇した時のインスリンの働きを
邪魔してしまいます。
それにより、
血糖値が下がりにくくなり、
身体をII型糖尿病へと導いてしまう恐れがあります。

他にも、
脂肪細胞はさまざまサイトカインを分泌します。

こちらもホルモン同様、善し悪しがあり、
炎症反応に関わる
インターロイキンやTNF-αなどがあったり、
動脈硬化に関わるIL-1などもあります。

「心筋梗塞や脳梗塞を
引き起こす物質を物質を分泌する」
ということになります。

これらのホルモンやサイトカインは、
内臓脂肪での分泌が多いようです。

「内臓脂肪が多い」人は、
見た目もそうですが、
生活習慣病予防の為にも
体脂肪の減少を目指した方がいいですね!

ちなみに、
体脂肪率の標準の目安は下記の通り。

女性20〜29%
男性10〜19%

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