ダイエットをしていると、
どうしても
あの欲求と向き合わないといけないですよね。
そうです。
「食欲」です。
今回は、
人の三大欲求である
「食欲」を
タンパク質が抑えてくれるという話です。
そもそもお腹が減って、
食欲が増すのは
どんなメカニズムで
起きているんでしょうか？
私たちは空腹時、
血液中のグルコースやインスリンが減り、
脂肪酸が増えます。
そして、
腸から食欲を抑える消化管ホルモンの分泌が減ります。
また、
胃からはグレリンというホルモンが分泌されて、
「お腹がすいた」
と感じます。
このような感じで、
食欲が湧いてきます。
これがタンパク質を
摂取するとどうなるのか。
炭水化物と合わせて
タンパク質を摂取することで、
インスリンの分泌がより高まります。
インスリンは、
分泌することで空腹感の減少、
満腹感の増加に関わります。
タンパク質の摂取は、
腸の消化管ホルモンについても
分泌を高めます。
これにより、
満腹感が高まります。
そして、
タンパク質の摂取により、
胃から分泌される
グレリンの分泌量を減少させます。
これにより、
空腹感を抑えられます。
タンパク質の適度な摂取は、
食欲の抑制に
十分働いてくれそうですよね！
タンパク質の摂取量の目安は、
下記の数字を参考にしてみてください！
体重×1.2〜1.5g
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