以前巻き肩の記事を書きましたが、皆さんは胸椎という部位を気にしたことはありますか?
胸椎とは背骨が24個ある中の胸のエリアの部分のことで、12個の背骨から成り立っています。そしてそこからは12対の肋骨が生えています。

そんな胸椎なのですが、この胸椎全体を通して可動域が少ない人が多いです。胸椎はそもそも後湾ということで、少し後ろに丸まっているのですが、デスクワークなどの日常生活の影響で通常よりも後湾が強調され、さらに定型化してしまっています。
後湾が強調、定型化してくると、肩は前に出やすくなってしまいます。そして巻き肩が定着して戻せなくなってしまいます。
反対に、胸椎の前弯側(反らす側)への柔軟性が確保できていれば、肩を身体の横に戻しやすくなるので巻き肩を解消しやすくもなります。
胸椎は反らす側への柔軟性が重要なんです。
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