六本木のパーソナルジムで身体づくり~本来筋肉は体に必要ないもの!?~

体にとって筋肉は、必要最低限あればいいということは知っていますか?

筋力トレーニングをして筋肉をつけてかっこいい身体、綺麗な身体にすることが随分浸透してきて、もはや流行になったきました。

見た目以外にも、スポーツの為のトレーニングを積んで、そのスポーツに合った筋肉を作ったり、QOL(Quality Of Life)向上の為に私生活を意識しながらトレーニングをして筋肉をつけたり。

本当に様々な用途で、筋肉を作ることの重要性が知れ渡ってきたかと思います。

ですが、体は筋肉を基本的にはあまり必要としていないんです。

どういうことか説明していきます。

私たちは基本的に、体を維持しながら生きていくためには消費カロリーと同じだけカロリーを摂取しなければなりません。摂取カロリーより消費カロリーが多ければ、基本的には体を維持できず、体の何かが減少して、体重が減ります。

ダイエットをしているときこの何かは体脂肪が理想的ですよね。でも体脂肪だけ減るなんてことはありません。筋肉も一緒に減ってしまいます。せっかくつけた筋肉なのに、なんで減ってしまうのでしょうか。ここに体が筋肉を必要としていない理由があります。

というのも、先に書いた通り、体を維持するにはカロリーが必要なのに対して、もし、カロリーを十分な量確保できなかったらどうなるでしょか。食べれなければ、最終的には死んじゃいますよね。さすがにそれは避けたいので、カロリーを多く必要とする機関を真っ先に減らす標的にするのです。そうすれば長く生きられますよね。

ちょっと会社に例えてみましょう。

あなたの経営する会社は、たった今、経営難に苦しんでいます。そんな時、仕事をしていない高給取りと、安月給で最後まで働いて会社を支えてくれる二種類の人材がいたとしたら、どちらにリストラ勧告を言い渡しますか?

おそらく前者ですよね。筋肉も前者なんです。

筋肉はとても優秀です。関節を動かすことも筋肉があるからできることですし、体重を支え、重いものを持つこともできます。運動するにはなくてはならない存在ですし、発熱なんかも筋肉が持つ能力です。本当は減ってほしくはありません。

とても優秀な存在ですが、このような優秀な能力を持ちながらも、筋肉は基本的にはあまり自ら進んでこの能力を使ってはくれません。ちゃんと仕事を振らないと、全然動かないんです。指示待ち人間ならぬ、指示待ち機関なんです。しかも高給取り。

そんな存在はいらなくないですか?

だから、筋肉は優先的に切り捨てられるんです。

筋肉を残すには

では、どうすれば筋肉をなるべく残すことができるのでしょうか。。。

それは簡単です。許容範囲の仕事と十分な報酬と休息を与えてあげればいいのです。具体的には、適切な負荷をかけること(許容範囲の仕事)と栄養を摂取すること(十分な報酬)、睡眠や休息(十分な休息)ですね。

これを丁寧に与えることで、体を維持する為に必要だと判断され、体は筋肉を残してくれようとするわけです。

もし筋肉を残したいのであれば、体が筋肉を必要だと思えるように働きかけることが大切です!

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