Rgymでは加圧トレーニングが人気のメニューの一つであります。
喫煙者や高齢者に多く見られるのが呼吸器系能力の低下です。これはわかりやすく言うと、運動をするとすぐに息があがってしまう。ちょっとした動作ですら呼吸が苦しくなる。というような呼吸にまつわる能力が低くなっているということです。こういった能力低下の改善には全身の持久力トレーニングやウェイトトレーニングといった、運動療法が有効とされています。
しかし、そもそも運動をするのがつらいのに全身持久力トレーニングやウェイトトレーニングなんてハードルが高すぎると、なる方が多いのが現状です。
そんな呼吸器系能力が低下している方に特におすすめの運動が「加圧トレーニング」になります。
そもそも加圧トレーニングとは、四肢の付け根に特殊なベルトを巻いて適切な圧をかけることで、血流を制限しながら運動をするトレーニング方法です。
加圧トレーニングは血流を制限することで負荷の少ない運動も、無理なく高負荷の運動にしてくれます。なので、通常よりも負荷の少ない運動も、高負荷の運動にしてくれるのです。
そこで呼吸器系能力が低下している方に、通常のトレーニングと加圧トレーニングでどちらの方が身体的な能力が向上しているか検証した研究があります。(※参照論文:COPD 患者の呼吸リハビリテーションにおける加圧筋力トレーニングの応用)
この研究結果では低負荷の加圧トレーニングは通常のトレーニングよりも、筋力や呼吸器系の能力など様々な身体的能力が向上したということがわかりました。少ない負荷の運動ということは、安全性も高い状態でより多くの効果を得られるということです。
呼吸器系の能力が気になるという方には、ぜひ加圧トレーニングをおすすめしたいです。
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