【姿勢】肩、首コリは頭の位置が肝

今回は肩、首コリについてです。

最近リモートワークの影響でさらにデスクワークが増えて肩、首コリにお困りの方が増えました。

早速ですがこれ、なんででしょうか?

まず、肩、首周りの血行不良です。

そして、今回のテーマ。頭の位置が原因になります。

どういうことなのかというと、、、

肩、首コリは僧帽筋という筋肉の上部繊維や肩甲挙筋という筋肉が疲れて起こることが多いです。

※画像1枚目が僧帽筋。2、3枚目が肩甲挙筋。

この二つの筋肉は、肩甲骨~頸椎(首の骨)・後頭骨(後頭部の一番下)に付着します。画像で確認してみてください。

ここで頭の位置の話に戻りましょう。

デスクワークを長時間しているとき、頭の位置はどうなっているでしょうか。

大抵の場合、胴体よりも前に出ていませんか?ここが問題なんです!

頭が前に出ると、先ほどの二つの筋肉は付着部同士で引っ張られます。でも筋肉というのはそう簡単にはちぎれたりしません。引っ張り合っている付着部同士に対して筋肉が、どうにかこれ以上離れていかないように耐えるんです。※大物を引いてすごいしなっている釣竿のイメージです。

これを長時間続けたらどうでしょうか。。。

筋肉はとても疲れそうじゃないですか?これがいわゆる「肩も首もカッチカチ!コリがすごい!!」となるわけです。

ここで最後にまた頭の位置に戻りますが、前に行ってしまっている頭が胴体の上に戻ってきたらどうでしょう。ちょっとやってみてください。(アゴを引きながら戻すのがポイント)

首の後ろが伸びて、肩も首も楽になりませんか。楽になっていたらそこが肩も首も負担の少ない頭の位置になります。

今一度、頭の位置を気にしてみてください。

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